今日の日経平均 ’22 10/28 +若い世代の投資について
Yahoo！ファイナンスより
続落。って言っても、何とか27,000円台はキープできている。個人的には単元株で保有している銘柄は全部下がっているんで、まぁ悲惨な相場だね ･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡ でも、一時的な株価の上下で心動いていたら投資なんてできないんで、不愉快ではあるけど、まぁある程度は慣れなきゃ仕方ないよね。
そういや、古書組合にも若い人が入ってくるようになってきた。20代、30代で古書の世界に飛び込んでくる人もいる。それ自体はいいことなんだけど、彼らの多くは投資になんて興味ないってスタンス。
ある人曰く
投資に回すお金がありません！
ま、若いうちは仕方ないよね。けど、個別株にドカンと投資ってのは勇気がいるかもしれないけど、インデックスファンドに少額投資ってなら若くてもできると思うんだよ。
また、こんな意見もあった。
値動きが気になってしまう！
その人のイメージでは、投資＝デイトレって思ってるみたい。上がったら売り、下がったら買う。ず～っとPC画面に張り付いてなきゃいけないから大変だ、って。コレも多少の誤解はあるみたいだよね。
ま、私も若い頃は同じように思ってたし、実際、証券口座も持っていなかった。でも、今にして思えば本当にもったいないことをした。お金も時間も浪費していたと思うよ。だから若い人が投資を敬遠する気持ちも分かるんだけど、もったいないなぁ～って思う気持ちもある。
投資をするもしないも個人の自由。嫌いな人は別にしなくてもいいと思うよ。けど、間違ったイメージ、不十分な情報で投資を敬遠するなら、ホントもったいないことをしてると思うね。
若い人は、とかく自分の才能とか可能性を信じがち。自分もそうだった (^-^; だから、将来のために特定の企業やインデックスに投資するよりも、自己投資に力を入れる。まぁ、これは自然な発想だよね。
けど、自己投資と資産運用は矛盾するものじゃない。自己投資のための資金も確保しつつ無理のない範囲でインデックスファンドを購入するってのもできるはずなんだよ。それに、自己投資ってのはいわば究極のアクティブ運用。自分の能力、才能を信じて投資し、それが市場平均を上回るって思うからそうしてるわけだしね。
けど、過去の歴史を見ても、ほとんどのアクティブファンドは、インデックスファンドに勝てない。ってことは、自己投資に100％振り切るってのは、確率論から言っても分の悪い勝負なんだよ。そう考えたら、たとえ若い世代でも、投資のことを真剣に考えるのは意味があると思うんだけどね～。。。
