ロビン日記

古本屋ロビンの日々を綴っています。

麻雀みたいだな~

 今度の二十日会の荷物を組合に持ち込む。こんな感じ。

二十日会出品202305



 雑多な感じでとりあえず括っただけっだから、正直、値段はキビシ~だろうなって思ってる。でも仕方ない。大量買取りが続くので、とにかく保管場所を確保しなくちゃいけないんだわ。なので、自店に不要なものはさっさと処分。

 

 せっせと整理していて、ふと

 

 古本屋の仕事と麻雀って似てるな~

 

 って思ってしまった (^-^;

 

 麻雀は、1牌自模(ツモ)って手牌14牌のうち不要な1牌を河に捨てる。入って来る数は1牌。出ていく数も1牌。入ってきたら出さなきゃいけない。そして、次にどんな牌が入って来るかもわからないけど、自分の方針に従って手作りを進める……なんとな~く古本屋に似ていないかな?

 

 古本屋だって仕入れてきたら、ドンドン売りに出さなきゃいけない。それに将来どんな本が入荷するか分からないけど、自分なりのカラーを出しながら在庫を揃えていく……。古本屋の店づくりと麻雀の手作りは似てると思うんだけどね~。麻雀の強い人は、きっと古本屋をやっても成功すると思うよ。

 

 それはともかく、とりあえず今日は不要な本を次回の出品に回したんだわ。ほとんどが前回の新興会で仕入れた本。仕入れたばかりで、即市に戻すってのは、麻雀で言えば自模切りみたいなもの。ほとんど手が進んでないってことで、残念な現象なんだけどね。。。ただし、麻雀の自模切りと違って、わずかながら手元に残っていたりはするから不思議なんだわwww