ロビン日記

古本屋ロビンの日々を綴っています。

会社四季報について

 会社四季報ってのがあるよね? あれって投資家の人って、どのくらい読んでるんだろ? 日経新聞と同じくらい個人投資家にとっては重要な情報獲得ツールだと思うんだけど、最近はSNSとかで情報収集する人の方が多いのかな?

 

 私が初めて会社四季報を買ったのは、20年以上も前だったと思う。当時は株なんてやってなかった。なのに、なぜか買ってしまった (^-^; いや、経済に疎かったから、なんとな~くこういうものに目を通して見るのもいいんじゃね? って思ったんだけど、でもまぁ、とてもとても

 

 目を通すなんてムリ!!

 

 だよね~。パラパラといくつかの企業について調べてみたけど、さして新しい発見もなくそのまま部屋の片隅でホコリをかぶっていたっけwww あれって活用方法が難しいのよね。

 

 ってわけで、それ以来、株をやってる今に至るまで会社四季報は購読してこなかった。証券会社のサイトで情報が公開されているし、あえて購入する必要性も感じなかったんだよね。

 

 けど、今日、会社四季報の定期購読を申し込んだ。今度の秋号から届くはず。

 

 なんで今さら? って感じだけど、株をやればやるほど企業情報を詳しく知りたいって時に、四季報が欲しいな~って思ってたのよ。PCの画面で見るより紙の方がいい。目が疲れないし、パラパラとめくってるだけで知らなかった面白い企業に出会えるかもしれない! そんなトキメキを求めてるって部分もある (^^♪

 

 ドンドン電子書籍が普及してる時代にあえて紙媒体での情報を求めるってのは、我ながら時代遅れだとは思うんだけど、紙には紙の良さがあるんだよ。ってことを、古本屋として声を大にして言いたいね。

 

 それと証券会社サイトで公開されている情報は、直近のデータのみってことが多く、気になる企業の財務状況を過去の長い期間にわたって調べるって時には、会社四季報を残しておいてそれを見るって使い方もいいんじゃないかって思ったんだわ。

 

 購読期間は2年間。けど……宝の持ち腐れになるようだったら、契約更新はせずやめるけど、できれば投資家として日経新聞会社四季報くらいは読んでおきたいなぁ~とは思ってるよ。